科学研究費補助金基盤研究A 家族のエンパワメントを促進するリモートケアシステムの構築
<本イベントは終了致しました>
■Youtubeアーカイブ
詳しい資料は、下記よりダウンロードください。
・ヤングケアラー支援の政策と課題
・貧困や虐待等の多重課題
・当事者や支援者だけでなく第三者(bystander)への啓発
【第1部】茨城県立医療大学 藤岡寛 先生
■資料ダウンロード( PDFファイル)
・NGO未来の子どもネットワーク設立の経緯
・利用者の生活実態-ヤングケアラーの実体験
・現在の活動状況と課題
【第2部】NGO未来の子どもネットワーク代表理事 かさいひろこ
■資料20231209_Webセミナー_かさい様ダウンロード(PDFファイル)
<講演者>
■藤岡 寛|Fujioka Hiroshi
茨城県立医療大学看護教員。主に小児看護学や家族看護学といった、子どもと養育者を対象とする分野を担当している。看護師として、障害児入所施設における被虐待児への生活支援やその家族への対応に向き合ってきた。現在は、大学教員として教鞭をとる傍ら、2018年より阿見町子ども・子育て会議会長として、国の政策に基づき町の実情に合わせた子育て支援施策の策定に取り組んでいる。
■かさいひろこ|Kasai Hiroko
NGO未来の子どもネットワーク 代表理事。少年犯罪の多発を契機に、2000年に未来の子どもネットワークを設立。子ども専用電話の応対を通じて、生活困窮家庭の実態を知る。2014年に生活困窮家庭を対象に、無料塾や子ども食堂を開設。現在は、「貧困家庭の子どもへの学習支援及び生活支援」「特別支援教育支援員事業」「海外貧困自動支援」を中心に活動を展開している。
当プロジェクトでは、社会からケアラーを孤立させないこと、ケアラーをエンパワメントすることを目指して、「私的」な空間からどこからでもアクセスできるリモートケアシステムを提供しています。
以下の機能を実装し、多様な出会いと学びの機会をお届けいたします。
<団体概要>
研究プロジェクト名称:家族のエンパワメントを促進するリモートケアシステムの構築
プロジェクト期間(年度):2022年〜2026年
代表:涌水理恵
事務局:茨城県つくば市天王台1-1-1筑波大学 発達支援看護学研究室 基盤研究A運営事務局
URL:https://www.remotecare.jp
■イベント内容に関するお問い合わせは下記までメールでご連絡ください。
remotecaresystem@gmail.com