SHGおしゃべりピアサロン
SHGおしゃべりピアサロンは、「父親ピアサロン」「母親ピアサロン」「きょうだいピアサロン」「祖父母ピアサロン」といった病気や障害によって支援を必要とするご家族がいる方や、そのご家族を実際にケア、サポートしている方が、オンライン上でつながり、思いを共有できる場です。福祉や医療に携わっている専門職等がファシリテーター(進行役)として参加し、参加者同士のコミュニケーションを支援いたします。
これまでの経験や感じてきたこと、現在感じていることや悩み、将来への不安等、気軽にそして自由におしゃべりをしながら、同じ立場の方々と気持ちや悩みの共有をしたり、情報交換等を行うことができる場所です。オンラインだからこそ、全国の同じ立場の方々とつながることができます。同じ立場の方々と出会いたい、話してみたいと思われる方のご参加を心よりお待ちしています。
SHG…セルフヘルプグループ(Self-Help-Group)。
共通の悩みを抱える当事者同士が自主的につながり、共感の中で悩みを打ち明けたり、問題解決のために経験や情報を分かち合い、相談活動などを行うグループのこと。
対象者 | 病気や障害によって支援を必要とするご家族がいる方や、そのご家族を実際にケア、サポートしている方 |
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内容 | 参加いただいたメンバー同士で、これまでの経験を通じて感じていることやお互いに聞いてみたいことなどをお話いただきます。時間は2時間程度を予定しています(①自己紹介[30分]②日頃の思いや参加者の皆さんに聞いてみたいことの共有など[60分]③インタビュー[30分])。 |
日程 | 下記参照。 |
定員 | 各回6〜7名程度 |
方法 | ZOOM |
留意事項 | ・効果測定のため、サロン終了後に30分程度のグループインタビューにご協力ください。 ・インタビューデータは研究目的以外で使用することはございません。 ・データの公表は、特定の個人を識別できないよう加工した上で行います。 |
主催者コメント
ピアサロンの運営は、専門職(ファシリテーター)が進めていきますが、専門職がアドバイスをし、参加者がアドバイスされるというような一方向的な関係ではなく、みなさんのお話を共に聴くということを大事にしていきます。また同じ立場といっても、それぞれのご経験は個別のものなので、その個別性も大切に扱います。言葉にすることで、ご自分の本当の気持ちに気づいたり、気持ちが少し軽くなったりするかもしれません。また、参加者の方々のお話を聴くことで、「ひとりじゃない」と思えるかもしれません。それを、この「SHGおしゃべりサロン」で感じていただけたらうれしく思います。
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