科学研究費補助金基盤研究A 家族のエンパワメントを促進するリモートケアシステムの構築
<本イベントは終了致しました>
■Youtubeアーカイブ
詳しい資料は、下記よりダウンロードください。
斎藤 真緒|Saito Mao
子ども・若者ケアラーの声を届けようプロジェクト(YCARP)の活動から、子ども・若者ケアラーの現状ととらえ方について考えます。
また、支援の視点として「家族まるごと支援Whole Family Approach」を紹介します。
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平井 登威|Hirai Toi
精神疾患の親をもつ子ども当事者の立場から、ヤングケアラーの現状や支援に必要な視点を考えます。
当事者を支援する団体CoCoTElの活動も紹介します。
■資料ダウンロード(PDFファイル)
<講演者>
■斎藤 真緒|Saito Mao
秋田県出身。立命館大学社会学研究科博士課程後期課程修了。博士(社会学)。立命館大学衣笠総合研究機構ポストドクトラルフェロー、立命館大学産業社会学部助教授、准教授を経て、現在同学部教授。2018年9月~2019年9月までシェフィールド大学。男性介護者と支援者のネットワーク副代表、子ども・若者ケアラーの声を届けようプロジェクト発起人。the Centre of International Research on Care, Labour and Equalities客員研究員。11歳のダウン症児の母親。
■平井 登威|Hirai Toi
関西大学4年生(休学中)、精神疾患の親をもつ25歳以下のサポートを行うNPO法人CoCoTELI代表
幼稚園の年長時に自身の父親かうつ病になり様々な悩みを持っていた経験からCoCoTELIでの活動を始める。精神疾患をもつ本人もその家族も生きやすい社会を実現するために日々奮闘中。
当プロジェクトでは、社会からケアラーを孤立させないこと、ケアラーをエンパワメントすることを目指して、「私的」な空間からどこからでもアクセスできるリモートケアシステムを提供しています。
以下の機能を実装し、多様な出会いと学びの機会をお届けいたします。
<団体概要>
研究プロジェクト名称:家族のエンパワメントを促進するリモートケアシステムの構築
プロジェクト期間(年度):2022年〜2026年
代表:涌水理恵
事務局:茨城県つくば市天王台1-1-1筑波大学 発達支援看護学研究室 基盤研究A運営事務局
URL:https://www.remotecare.jp
■イベント内容に関するお問い合わせは下記までメールでご連絡ください。
remotecaresystem@gmail.com