科学研究費補助金基盤研究A 家族のエンパワメントを促進するリモートケアシステムの構築
<本イベントは終了致しました>
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詳しい資料は、下記よりダウンロードください。
■資料ダウンロード(松澤先生 PDFファイル)
※第2部セミナーの内容につきましては、本企画の担当者による事前説明および調整が不十分であったため、当該動画・資料についてのみ、公開を控えさせていただきます。大変申し訳ありません。
■講演者:
松澤明美 北海道大学大学院保健科学研究院創成看護学分野
一般社団法人日本ケアラー連盟 専門:小児看護学・家族看護学
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小児病棟および産婦人科病院での看護師としての臨床経験をきっかけにして、
障がいのある子どもを育てる家族自身を支える必要性を強く感じ、大学院へ進学。
その後、継続して、これらの家族の健康やQOLに焦点を充てた研究活動を行う。
筑波大学大学院人間総合科学研究科ヒューマン・ケア科学専攻 修了。
博士(ヒューマン・ケア科学)取得。
■講演者:
橋 謙太 はしけんた
NPO法人ファザーリング・ジャパン メインマンプロジェクトリーダー
兼業主夫/ワーキングファザー
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娘さんが発達障害(知的障がいを伴う自閉症スペクトラム)の当事者であり、子どもの育て方や進路選びに悩んできた経験をもとに、父親たちの発達障害への理解を広めようと、NPO法人ファザーリング・ジャパンにおいて「メインマンプロジェクト」を立ち上げる。
「良い父親ではなく笑っている父親でいよう!」をコンセプトに、勉強会やイベント、講演活動を行っている。小冊子「パパのための発達障がい児ブック」の作成のほか、著作に「家族・働き方・社会を変える父親への子育て支援(ミネルヴァ書房)」共著 / 「子どもNPO白書2015(エイデル研究所)」共著がある。
当プロジェクトでは、社会からケアラーを孤立させないこと、ケアラーをエンパワメントすることを目指して、「私的」な空間からどこからでもアクセスできるリモートケアシステムを提供しています。
以下の機能を実装し、多様な出会いと学びの機会をお届けいたします。
<団体概要>
研究プロジェクト名称:家族のエンパワメントを促進するリモートケアシステムの構築
プロジェクト期間(年度):2022年〜2026年
代表:涌水理恵
事務局:茨城県つくば市天王台1-1-1筑波大学 発達支援看護学研究室 基盤研究A運営事務局
URL:https://www.remotecare.jp
■イベント内容に関するお問い合わせは下記までメールでご連絡ください。
remotecaresystem@gmail.com