科学研究費補助金基盤研究A 家族のエンパワメントを促進するリモートケアシステムの構築
<本イベントは終了致しました>
■Youtubeアーカイブ
詳しい資料は、下記よりダウンロードください。
■資料ダウンロード(滝島先生 PDFファイル)
■資料ダウンロード(有馬先生 PDFファイル)
<講演者>
■滝島 真優|Takishima Mayu
成蹊大学特別研究員
障害のある人の就労支援、相談支援に従事後、社会福祉士や公認心理師の養成教育、慢性疾患や障害のある人のきょうだい支援に関する研究に従事。2008年より栃木県を拠点に学齢期のきょうだい児を対象とした支援団体「きょうだい会SHAMS」を運営。2008年(熊本)、2016年(アメリカ・シアトル)にてSibshops(※)ファシリテーター養成トレーニング修了。
※Sibshops(シブショップ):きょうだい児が受けやすいとされる心理社会的影響に予防的に対応するためアメリカで開発されたきょうだい支援プログラム
<きょうだい会SHAMS HP>
https://siblings-shams.jimdosite.com/
■有馬 桃子|Arima Momoko
きょうだい当事者として大人のきょうだい会に参加したことから、きょうだい支援につながる。全日本手をつなぐ育成会(現・全国手をつなぐ育成会連合会)「家族支援ワークショップ」「障害認識プロジェクト」の開発委員として家族支援の学びと実践の機会を得る。
2019年に「きょうだい児と家族の応援団にじいろもびーる」を立ち上げ、東京都杉並区・中野を拠点にきょうだい児と家族に向けた活動を行っている。にじいろもびーるの他、大人のきょうだいのセルフヘルプグループ「きょうだい支援の会」、子どものきょうだいのための情報サイト「うぇるしぶ」の運営に携わっている。
<きょうだい児と家族の応援団 にじいろもびーる HP>
http://rainbowmob.wp.xdomain.jp
当プロジェクトでは、社会からケアラーを孤立させないこと、ケアラーをエンパワメントすることを目指して、「私的」な空間からどこからでもアクセスできるリモートケアシステムを提供しています。
以下の機能を実装し、多様な出会いと学びの機会をお届けいたします。
<団体概要>
研究プロジェクト名称:家族のエンパワメントを促進するリモートケアシステムの構築
プロジェクト期間(年度):2022年〜2026年
代表:涌水理恵
事務局:茨城県つくば市天王台1-1-1筑波大学 発達支援看護学研究室 基盤研究A運営事務局
URL:https://www.remotecare.jp
■イベント内容に関するお問い合わせは下記までメールでご連絡ください。
remotecaresystem@gmail.com